胸や脇腹が突き刺されたように痛い!くしゃみや咳で背中・胸が痛いのは肋間神経痛?!
2018年04月27日
「肋間神経痛」とは?

最近当院へ来られた肋間神経痛の患者様。
すっかり回復されたのですが、
あまり皆さん肋間神経痛について知られてないようですね?
あまり皆さん肋間神経痛について知られてないようですね?
実はこの肋間神経痛!
皮膚上に異変として現れないので、本人や周囲の方も困られることが多いんです。
肋間神経痛の症状

こんな症状ありませんか??
肋骨に沿って表れる発作的な痛み
胸の痛みを感じる
あばら辺りがズキズキする
呼吸やくしゃみをする度に痛みが出る
痛みで夜も眠れない
肋間神経痛の症状が重くなると・・・
背中を刺すような痛み
片側の胸がピリピリとした痛み
肺や脇腹、背部に痺れたような感じ
といったことも起こります。
肋間神経痛の原因

肋間神経痛とは、肋骨の間を通る肋間神経が何らかの原因で圧迫され、突然、胸や脇腹、背部に痛みを生じる症状です。
また、加齢や普段の生活習慣で猫背などの悪い姿勢や運動不足によって、肋間神経が圧迫されて起こったり、帯状疱疹や変形性脊椎症なの脊椎の疾患が原因となって、神経痛が起こる場合もあります。
ストレスなど心理的・精神的な要因が原因となる場合もあるのです。
しかし、病院でのレントゲン検査や血液検査などでは、はっきり見える形で原因が特定できない場合が多く、ストレスが原因と診断される場合が多いようです。
原因がはっきりせず、痛みは相変わらず感じている状態自体が新たなストレスとなり、悪循環的に長く痛みが続くということも起こってしまいます。
ストレス性だけではなく、
・レントゲン上で背骨が曲がっていると言われた
・過去に圧迫骨折をしたことがある
・背骨が変形してる
・不良姿勢を続けることが多い
などで背骨に歪みのある方は肋間神経痛が出る確率が高くなると考えています。
というのも、肋間神経は胸椎(きょうつい)と呼ばれる背骨から出て、肋骨に沿って流れており、胸椎にズレや歪みのあると骨や筋肉のバランスが悪くなり、肋間神経の流れを阻害、圧迫し症状を引き起こしてしまうからです。
肋間神経痛の一般的な治療法

病院では鎮痛薬の内服や注射が主ですが、背骨の問題が重症の場合は外科的手術をとられることもあります。また、整骨院では胸椎付近の筋肉の緊張をほぐすためにマッサージや電気治療などが多いです。
肋間神経痛のセルフケア

突然の腹部や背部の痛み!!
ものすごく辛いですよね!?
そうならない為にも、
1、お身体にストレスをかけないこと!
(体の緊張が取れることで筋肉や神経の流れも良くなり、症状が軽減する事もあります。)
2、ラジオ体操のように大きく緩やかに胸や背中を伸ばす運動を!
3、その他のセルフケア動画も見て実践してみる!
どうか、頑張りすぎてるあなたのお身体、
大切にしてあげて下さいね(^∇^)
↓他にも様々な症状に効果的なケア法が動画で見れます!
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試さないてはありません!
ぜひ、こちらを覗いてみてくださいね(^~^)
ただ、こうしたセルフケアをやっても
なかなか良くならない方は、
専門家に診てもらう必要があるかもしれません!!
その症状を放っておくと・・・
身体に大きな不調が現れるかも!?
どうかその辛い身体を放置せず、
ぜひ一度、
アクア整骨院グループにお問い合わせを!!