【頻尿って改善するの?】

2022年04月10日

産後のママさんや年齢を重ねた方々からのご相談に多庵悩みの一つ。

特に冷え症状のある女性に起こりやすいのが頻尿です💦

本日は頻尿についてです。

頻尿を分類すると

・過活動膀胱

尿が溜まっていないのに膀胱が勝手に収縮することで、急に尿意を感じて、何度もトイレに行きます。

脳卒中などの脳の病気によっても生じますが、加齢の老化現象もしてもよくあがってきます。

トイレに間に合わないこともでてきて、1回の排尿量が少なく、トイレの回数が多くなります。

・残尿量の増加

排尿後にも、膀胱の中に尿が残ることを言います。

お腹周りの手術後や前立腺肥大などにより、排尿障害がおこると、体外へ尿が出せないまま残ってしまいます。

膀胱内に尿が残っていると、結果的に溜まっていく尿も少なく、排尿量が少ない状態が続き、トイレの回数が多くなります。

・多尿

1日の尿量が著しく増えた状態のことです。

膀胱や尿道に問題がなくても、水分の多く取りすぎた場合や、利尿剤などのお薬の影響で尿量が多くなる状態です。

・尿路感染症

膀胱炎などで炎症が起きると、膀胱の知覚神経が刺激され、尿意がでてきます。

慢性炎症になると、長時間つづく頻尿と尿が溜まってきたときに下腹部痛が起こりやすくなります。

・腫瘍

膀胱ガンの場合、血尿が生じることがありますが、頻尿も起こりえます。

・心因性

膀胱や神経などにも異常なく、尿量も問題ないが、トイレに行くことが気になって、トイレにいく状態のことです。

夜寝てしまえば気にしなくていいので、夜間頻尿はないことが多いです。

✨生活の中でチェックしていただきたいポイントは、、、

水分の取り過ぎ

アルコールやコーヒーなどの利尿作用のあるものの取り過ぎ

体温の低下

加齢に伴う機能低下

筋力の低下

緊張状態

です❗️

生活面を見直すことと、

筋力、冷え対策が重要になってきます‼️

筋力に関しては、

骨盤底筋群や股関節内転筋群の筋力強化が重要となってきます

骨盤内の筋力が強化されると基礎代謝も上がり体温も上昇し、温活の効果も絶大です🔥

頻尿でお困りの方、

温活に興味のある方は、一緒に体質改善について考えてみませんか⁉️

大津駅、草津駅をよくご利用になる方へ

当院は大津駅前、草津駅前にございます

お身体のことでお悩みの方は、一度、ご相談ください😊

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