自律神経失調症

朝と夜の不調の違い
  1. 朝起きれず、夜も眠れない
  2. 急に息苦しくなる時がある
  3. 脈拍が急に早くなることがある
  4. 頭痛やめまい、耳鳴りがする
  5. 肩こりや腰痛が治らない
  6. よく下痢や便秘をする
  7. 胃の調子が悪く、食欲不振が続く
  8. 夏でも手足が冷える
  9. 突然大量の汗をかく
  10. 陽の光をまぶしく感じる

この中で4つ以上当てはまる方は、自律神経失調症の可能性がかなり高いです。

何件も病院に行ったが原因が分からない方や、症状が改善しないのに薬だけが増えていている方は、一度SHIGA整骨院⚡️アクア整体院グループにご相談ください!

自律神経失調症の症状

自律神経失調症に多い「めまい」や「朝起きられない」、「午前中具合が悪い」といった症状は、低血圧の不調による自律神経のバランスの乱れが原因で起こります。

10~16歳くらいの思春期の子供に多く起こる起立性調整障害も自律神経失調症の一種で、日本では小学生の5%、中学生の約10%、男女比は 1:2 と報告されており、大人でもかかることがあります。

規則正しい生活が送れないため、怠け者など周囲の誤解を受けることがあり、精神的にもつらい症状です。

【自律神経失調症の主な症状とは?

■血液の循環に関わる症状:動悸・胸の痛み・立ちくらみ・肩こり・冷えなど

■消化器官に関わる症状:食欲不振・下痢や便秘・吐き気など

■呼吸器官に関わる症状:息切れ・のどの違和感など

■その他の症状:疲労感・眠れない・だるさ・不安感など

自律神経失調症の原因

吐き気

①生活習慣の乱れ

自律神経は食べ物を消化したり、睡眠中に体力を回復させたりする役割を担っています。
しかし、食べ過ぎや睡眠不足を続けてしまうと、自律神経自体が疲弊し正常に働かなくなってしまうのです。

②過度なストレス

人間関係の悪化や負担の多すぎる仕事、環境の変化など、強いストレスも自律神経失調症を引き起こす原因となります。

③ホルモンバランスの影響

ホルモンのバランスの影響で自律神経が乱れることも少なくありません。
特に女性は思春期から更年期にかけて絶えずホルモンのバランスが変化するため、その変化が自律神経に影響を与えてしまうこともあるのです。

自律神経を改善するには?

自律神経には、交感神経と副交感神経があります。

この交感神経は日中に優位に働くのが正常な状態で、夜間には副交感神経が優位になってリラックスした状態で深い眠りと休息が得られます。

神経のバランスが崩れた状態を改善するためには、筋肉の緊張をほぐしたり、身体を適度にリラックスさせてあげることが大切です。

ストレスを取る”脳もみ整体”

脳もみとは、頭に手を当てているだけなのに、脳みそがまるで優しく揉まれているような感覚になることから”脳もみ”という呼称にしました。

脳に溜まるストレスが発散できずに溜まってくると、それが原因で肩こりや腰痛など、身体の不調が現れます。

そして、不調によるストレスがさらに溜まると、病気になる(病気とは『気が病んでいる』と書く)と考えられます。

SHIGA整骨院⚡️アクア整体院グループの”脳もみ整体”では、血流の促進をうながしたり筋肉をほぐすことで、過度にはたらいている交感神経の負担を取り除きます。
また、”脳もみ整体”によって骨格の歪みを整えたり、凝り固まった筋肉をほぐしたりすることで、身体へかかっているストレスを軽減し、副交感神経を優位にはたらかせます。

このように”脳もみ整体”を行うと、身体にもともと備わっている自然治癒力を高めることができ、自律神経のバランスを徐々に整えていけるのです。

脳に溜まったストレスを独自の整体技術で抜いてみませんか?

【こんな方におすすめ】

・自律神経失調症による症状でお困りの方

・原因不明の症状が3か月以上続いている

・社会人になって1.2年目の方

・職場環境にストレスを感じている

・人間関係に疲れている

脳もみ整体の不思議】

・手や足が無意識に動くことがあります

・イビキが出たりします

・寝ることがあります

・脳もみ後5分くらいフワフワ感覚になります

・脳もみ後10分くらいから超覚醒感覚になります

日常生活の見直し

自律神経失調症は、心の問題だけでなく、体の不調が原因です。

ご本人はもちろんのこと、ご家族や友人など周りの人が理解するところからはじまります。

焦らずじっくりと取り組むことが大事なので、前向きに施術していけるよう、周りの人は穏やかに見守ってあげましょう。

SHIGA整骨院⚡️アクア整体院グループでは、自分でもできるセルフケアの指導をします。

お客様には、日常生活でいくつか注意して生活してもらうことを指導し不調を和らげます。

  1. 起床と就寝時間を少しずつ改善していく
  2. 水分や塩分などの摂取量の見直し
  3. 立ち上がる時指や姿勢の指導
  4. 軽い運動療法
  5. 生活習慣の見直し

これだけでも3年後には、約70〜80%以上が回復します!

効果は体質や不調によって様々で、すぐに解消するとは限りませんが、軽い人では数ヶ月以内に解決するようです。

日常生活に支障のある中度の方でも、1年後の回復率は約50%、3年後は約70〜80%といわれています(自律神経失調症の中で最も多い症状の起立性調節障害ガイドラインより)。

お子さんであれば、生活の注意点を先生や周りに伝えることも大事です。

ご本人が生活を少しずつ解決しても、体が回復するのには時間はかかるかもしれません。

お身体と会話しながら、ゆっくり回復していけるよう、SHIGA整骨院⚡️アクア整体院グループへ一度ご相談ください。