顔面神経痛
- 額にしわを寄せられなくなった
- 片側の口角が下がってしまう
- 涙や唾液が出すぎる
- 耳周辺に痛みを伴う発疹が出た
- 上まぶたを閉じれない
顔面神経痛とは?
顔が引きつったり表情がぎこちない、目の周りや頬がピクピクと動く、といった不調があったら、それは顔面神経痛かもしれません。神経痛の分類では顔面神経痛は三叉神経痛に属します。
この三叉神経痛に顔面麻痺や痙攣の不調が現れた状態を顔面神経痛と呼びます。
顔面神経自体は痛みを感じることはありませんが、顔面麻痺は顔面神経の異常興奮によるもので、主に顔面神経を血管が圧迫して起こります。
この顔面神経麻痺は、顔面の痛みや麻痺を伴う場合があります。
一般的に50歳以上の女性が多いですが、20~30代でも起こる事があります。
男女比は男性1に対して女性3と圧倒的に女性に多い事が分かっています。
顔面神経痛の主な原因とは?
顔面神経麻痺を発症する原因は、大きく分けて末梢の障害と中枢の障害があります。
末梢の障害
ベル麻痺、ハント症候群、外傷性、腫瘍性、中耳炎性、ギランバレー症候群などがあります。
中枢の障害
脳出血、脳梗塞などの脳血管障害などがあり、中でも末梢の神経が障害されて発症するケースが多く、その大半がベル麻痺、ハント症候群です。
顔面神経麻痺の60%~70%はベル麻痺、ハント症候群は10%~15%程度いると考えられています。
施術について
SHIGA整骨院⚡️アクア整体院グループへ来られる顔面神経痛みのお客様は、ある日突然おこった顔面の痛みやゆがみで、相当な不安やパニックに襲われ、顔面神経麻痺に整体が有効である情報などを手掛かりにSHIGA整骨院⚡️アクア整体院グループへたどり着いて来られます。
もし、病院での診察がまだの方は、まずは落ち着いてお近くのMRIやCT検査のできる病院の「脳神経外科」や「耳鼻咽喉科」に行かれてみて下さい。
なぜなら、多くの顔面神経麻痺はまれに脳に障害がありそちらの施術を優先しなければならない場合があるからです。
SHIGA整骨院⚡️アクア整体院グループでは、整骨・整体などを組み合わせて、顔面神経やその周辺組織の血液循環の解消と、免疫力の向上を図って施術していきます。
施術前には、丁寧なカウンセリングと徹底した検査を行っていますので、安心してお越し下さい。