肋間神経痛
- 息を吸うと肺や肋骨が痛む
- 突然胸がズキンと痛む
- 胸から脇にかけて痛みが走る
- 肋間痛の薬が効かない
- 姿勢を変えた時に肺のあたりが痛む
肋間神経痛とは?
肋間神経痛とは、神経痛の中の一種で、肩の部分から腰の上、胸のあたりで起る神経痛です。
皮膚の「突き刺す痛み」「ヒリヒリした痛み」や筋肉の違和感が数秒から数分間続きます。
肋間神経は、肋骨と肋骨の間にあり、背中・胸・腹部の上部にかけて伸びています。
この肋間神経が何らかの原因により刺激され、電気が走るようなズキンとした痛みが発作的に起こります。体をねじったり、しゃがんだりする時に痛みが強くなることが多いです。
また、痛くて一瞬息が吸えなくなったりします。
肋間神経痛の原因とは?
肋間神経痛の原因はいくつかあり、帯状疱疹や変形性脊椎症、骨粗鬆症 から起こる場合もありますが、病院の検査では異常が見られない方の多くは、ストレスや疲労、運動不足、不自然な姿勢・肩こりなどで、神経が筋肉や骨に挟まれ圧迫されて起きる場合もあります。
- 原発性肋間神経痛
- 続発性肋間神経痛
- 骨の骨折やヘルニア
- 帯状疱疹、内臓疾患など
施術方法について
肋間神経痛に対する当院の独自の痛くない背骨・骨盤調整や電気療法・神経リリースは、周囲の筋肉や神経の過度な緊張をほぐし、特に神経系の痛みに大変有効です。
また、肋間神経痛の出る背骨の際、側胸部、前胸部に肋間神経を狙って整骨・整体・電気療法、体操指導などを組み合わせて施術していきます。
そうすることで、痛みの根本的な部分に着目してアプローチでき、見違えるように痛みが緩和するケースもあります。
肋間神経痛の予防として、ストレスを解消することはとても大切です。
背中などにかかる緊張が解け、肋間神経痛の不調を軽減する効果がありますので、自分に合ったリラックス方法を見つけてみましょう。
また、胸や背中に負担がかかるような姿勢を長時間続けると、肋間筋が固まってしまうので、ラジオ体操のように大きく胸を広げて深呼吸することも肋間神経痛の予防として有効です。
肋間神経痛でお悩みの方は、ぜひ一度大津市・草津市・近江八幡市・野洲市・彦根市のSHIGA整骨院⚡️アクア整体院グループへご相談ください!