モートン病
- 足指の付け根に痛みや痺れがある
- 幅細の靴を履いて歩くと痛む
- 爪先立ちをすると痛みが出る
- 足の甲や裏に痛みが出ている
- 足が痛くて長距離を歩けない
モートン病とは?
足の裏の痛みやしびれの原因として意外に多いのがモートン病です。
モートン病は、足の甲(中指と薬指の間辺り)から足の指にかけて、痛みや痺れなどの不調が出る神経障害を言います。
30〜40歳くらいの中年層の女性に多く見られ、最近では20代の女性にも多くなっています。
特に腫れたり赤くなったりなどの変化がないため分かりづらく、そのまま放置してしまう方もいます。
進行してくると足のバランスが悪くなり、膝痛や腰痛、肩こりなどの原因にもなります。
原因
モートン病にかかる人にはいくつかの傾向があります。
まず、自分の足のサイズに合っていない靴を履いていると、足が圧迫され神経まで圧迫されてしまいます。
その為、幅の狭い靴やハイヒールなどを履くことが多い方はモートン病になりやすい傾向にあります。
また、外反母趾や扁平足、開帳足などの他の足の症状を併発している方も、足の親指の付け根辺りから小指までにかけてのアーチや、土踏まずのアーチが正常でない可能性があり、モートン病に多く見られます。
不調かどうか少しわかりにくいので、もし中指と薬指の付け根辺りの痛みが続くようでしたら、早めにSHIGA整骨院⚡️アクア整体院グループへご相談ください。
施術について
SHIGA整骨院⚡️アクア整体院グループのモートン病の施術では、まず重心位置を整え、足の正しい動き方を体操指導し、靴のインソールや靴そのものも調整してもらいます。
また、モートン病の施術中には、ハイヒールや幅の狭い靴など窮屈な靴をなるべく履かないようにしましょう。
背骨調整の専門施術器具と特殊なベッドを用いて、体のバランス調整を行い、正しい重心位置に背骨調整します。
また、本来の正しい動きを体で覚えるための体操指導により、体が正しく無理のない動きを覚えることで、体重が足に正しく乗せることが出来るので、モートン病の不調は軽減していきます。