腰部脊柱管狭窄
- 足が重くしびれて力が入らない
- 前かがみにすると不調が和らぐ
- 休み休みでないと歩けない
- 腰から足の後側の痛みやしびれ
- 排尿排便障害がある
腰部脊柱管狭窄症とは?
背骨は、身体を支える役割だけでなく、脳から背骨に走っている神経(脊髄)を守る役割も担っています。
この神経が走っている背骨の隙間を「脊柱管」と言います。
腰部脊柱管狭窄は、神経の通り道である脊柱管が狭くなり、中を通る神経や血管が圧迫され、血流が悪くなって、腰や脚の痛みしびれが起こります。
腰椎脊柱管狭窄症は、脊椎骨の老化によって起こる為、40代以上の3.3%、高齢になるほど、なりやすくなります。腰に負担がかかる職業に携わってきた人や、逆に筋力が低下ぎみの方は、腰部脊柱管狭窄症になる傾向があります。
主な特徴について
●間欠跛行
腰部脊柱管狭窄の最も代表的な不調の一つで、休み休みでないと歩くことができません。
歩き始めは症状がなく、しばらく歩くと下肢のシビレや痛みが出ます。腰を曲げて休憩すると
再び歩くことができます。
●足に力が入らない
足に力が入らないせいでスリッパが脱げたりします。
●排尿・排泄障害
歩行時に尿意を催すことがあります。
腰部脊柱管狭窄の原因とは?
一昔前の医療では、腰部脊柱管狭窄になると、お尻や足の痛み・しびれが出現するとされていましたが、現在は脊柱管が狭窄していても痛みやしびれは出ないということが分かってきています。
脊柱管は背骨の内側にありますが、もし脊柱管に原因があるなら、足やお尻ではなく、腰の真ん中に痛みが伴うはずです。
しかし、脊柱管狭窄と診断された方のほとんどは、足やお尻の痛みやシビレを訴えます。
また、常に脊柱管が狭窄している状態なので、長時間歩かなくとも、常に不調が出現していないとおかしいのです。
では、脊柱管狭窄の本当の原因は、何なのでしょうか?
それは、筋肉の硬化、酸欠状態、低栄養状態にあります。
私たち普段の何気ない生活の中で、激しい運動などせずとも筋肉を使っています。
特に、仕事で重い物を運んだり、長時間悪い姿勢を続けたりすると、筋肉にさらなる負担がかかるので、筋肉は次第に疲労し血行不良が起こり、痛みやしびれといった不調を引き起こします。
ですから筋肉に直接アプローチしないと脊柱管狭窄による不調は良くなりません。
施術について
SHIGA整骨院⚡️アクア整体院グループでは、脊柱管狭窄症の方に対して、腰椎の正常な動きや正常な構造になるよう、専門施術器具を使用した痛くない背骨調整・骨盤矯正を行っております。
脊椎自体を少しでも伸ばすと、猫背、丸背、脊柱管狭窄の痛みは緩和し、神経系の不調の解消が見られます。
痛みの8割、9割が取れると手術しなくて済むようになります。
また、股関節周りの筋肉、大腿四頭筋、ハムストリングス、腓腹筋、ヒラメ筋などの足の筋肉の柔軟性を解消する施術も行います。
それによって神経の圧迫を取り除き、痛みが出ないようにしていきます。
「もう手術しかない!二度と歩けないのか・・」と思ったときは是非、大津市・草津市・近江八幡市・野洲市・彦根市のSHIGA整骨院⚡️アクア整体院グループにご相談ください!