バネ指(腱鞘炎)による手指の痛みやしびれは、なかなか治りにくい?!
2017年01月15日
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腱鞘炎やバネ指は聞いたことがある方も多いと思います。この腱鞘炎やバネ指は、手を使う機会が多い方に起こる可能性の高い指の障害です。バネ指は、腱鞘炎がひどくなったものであり、腱鞘炎もバネ指も、主な原因は指の使いすぎなのです。
指は腕の筋肉の収縮が腱に伝わることによって曲げたり伸ばしたりをすることができます。その通り道で、指を曲げる屈筋腱が浮き上がらないよう押さえている靱帯性腱鞘は、指の部分にあります。その靭帯性腱鞘が終わる指の付け根付近に力がかかり、炎症を起こすことで“腱鞘炎”となります。これがさらに進行すると、腱が腫れて引っかかることでばね現象が起こります。 これを“バネ指”と言います。
バネ指の症状
指の付け根で屈筋腱と靱帯性腱鞘の間で炎症が起こると、“腱鞘炎”になり腱鞘の部分で腱の動きがスムーズでなくなることで手指のこわばりが出てきて、指の付け根に痛み、腫れ、熱感が生じます。 朝方に症状が強く、日中は使っていると症状が軽減することも少なくありません。 進行するとばね現象が生じて“てバネ指”となり、さらに悪化すると指が動かない状態になります。
バネ指の原因
バネ指は主に、更年期の女性に多く、妊娠出産期の女性にも多く生じます。手の使いすぎやスポーツや指を良く使う仕事の人にも多いのも特徴です。糖尿病、リウマチ、透析患者にもよく発生します。母指(親指)、中指に多く、環指、小指、示指にもよくみられます。
バネ指が治りにくい理由
バネ指の患者様の大半が普段から指の使いすぎる環境下にあり、症状が出ても安静にする事が出来ず、動かすたびに摩擦のため炎症が進み、腱鞘が肥厚したり、腱が肥大し、通過障害を起こすために一層バネ指の症状が悪化したりもします。
バネ指の診断方法
指の付け根に腫脹や圧痛があり、ばね現象があればバネ指の診断は容易です。糖尿病、リウマチ、透析患者では、多発性に生じます。
注射を患部に!
プーリーを切って通過障害を取り除く!
保存的療法としては、局所の安静(シーネ固定も含む)や投薬、腱鞘内ステロイド注射(特にトリアムシノロンは有効)などがあります。改善しないときや再発を繰り返す場合は、腱鞘の鞘を開く手術(腱鞘切開)を行います。
当院のバネ指治療では、まず患部の炎症をやわらげるために局所的にアイシング療法を行い、バネ指専用の治療器具を使って肥厚した腱を本来の腱に整えていきます。処置後に指専用の特殊な薄膜テープを貼る事で治療効果を高め、治癒までの期間を短縮させるために日常生活におけるアドバイス・指の握り方や手の体操をお伝えします。
週2、3回の通院頻度で1カ月〜3カ月の間で治癒しています。生活環境が患者様によって違ったり、先生からのアドバイスや指導の学習度の差が治癒までの期間に差がでるのが、このバネ指が日常の生活環境が影響しており、それを上手くコントロール出来ない事がなかなか治らない理由の1つです。
長く続くバネ指は、放っておいてもよくならないばかりか、症状の悪化はもちろん関節の拘縮を起こし
指が曲がらない!
指が伸びない!
といった難治な問題へと変わっていきますので、必ず近くの専門家にお診せ下さい!
アクア整骨院/大津市末広町2-24・077-522-5380