巻き肩

巻き肩の図
  1. 姿勢が悪くてなんとかしたい
  2. 首こり、頭痛も起きやすい
  3. 肩こりが起きやすい
  4. 腕が上がりにくい
  5. なで肩が気になる

巻き肩とは?

猫背と巻き肩の違いってわかりますか?

猫背は背骨の胸の部分「胸椎」が大きく曲がった状態で、巻き肩とは背中の肩甲骨が外側に広がり肩が内側にねじれた状態を言います。

この為、巻き肩は、見た目は猫背の様な状態ですが、横から見た際、肩が前方に位置しています。

筋肉の関係からいうと、胸の筋肉や腹筋が縮まり、背中側の肩の筋肉や背筋が伸びていると、この姿勢になります。

正常な肩甲骨は、胸郭に対して30度の位置にあるのですが、パソコンやスマホ操作をしていると、その角度が70度近くまで開くため、肩甲骨が前方に傾きながら上に上がり、前にかぶさったような状態になります。

そして、上腕骨と肩甲骨をつなぐ肩甲上腕関節が前に出てしまうのです。

巻き肩になると、肩こり・肩のだるさ、手を挙げにくい、頭痛、眼精疲労、胃腸弱体化、腰痛など様々な不調が現れます。

巻き肩は、主要な筋肉が同じ形のまま固まり、動くにも制限や痛み、違和感が出やすいのが特徴です。

比較的、肩周辺の不調が多いですが、腹筋や背筋、腰にも影響が出てきます。

その為、体全体が歪みやすく、胃腸のポジションも悪くなり、胃腸機能が弱りやすくなります。

また、胸のたるみや太りやすさの原因にもなります。

巻き肩の主な原因は?

デスクワーク

仕事で細かい作業やパソコン作業をする人や、スマホをよく利用する人に多く見られる巻き肩ですが、腹筋・背筋のバランスが悪い、日頃からハイヒールを履く、腕を組む癖がある、運動不足であるなど、様々な要因が巻き肩には関係しています。

巻き肩の施術

巻き肩になっている場合、肩コリや首こりで悩まれている事が多いです。

これは、巻き肩になると首の後ろ、背中側の筋肉が緊張して血流が悪くなることが関係します。巻き肩を治す上で筋トレやストレッチなども大切ですが、コリがあると痛みを引き起こす原因になるので、まずコリを緩和していきます。

また、姿勢を改善する上で、専門施術器具を用いて背骨を調整していきます。

姿勢調整によって内側に丸まっていた肩関節がしっかりと横になるので、お腹も引っ込み、立ち姿も美しくなります。

また、頭と肩の位置が整うことで重心のバランスが良くなり、腰痛のにも解消にもつながります。

巻き肩でお悩みの方は、ぜひ一度SHIGA整骨院⚡️アクア整体院グループへお問い合わせください!