特発性大腿骨頭壊死症
- 急に股関節が痛みだした
- 足を引きずる・びっこ・歩きにくい等の跛行
- 坐骨神経痛のような痛みがある
- 太ももから膝にかけて強い痛みが出る
- 股関節に違和感がある
特発性大腿骨頭壊死症は大津市・草津市のアクア整骨院へ
特発性大腿骨頭壊死症は、原因がはっきりしないまま、大腿骨頭の循環障害によって、大腿骨頭部の一部または全体の骨および骨髄粗血性壊死が生じて起こります。思い当たる原因もなく突然、股関節やお尻のあたりが痛くなったり、階段の上り下りでも痛みが出てきます。動きの制限もあり、日常生活での支障も出てくるようになります。
特発性大腿骨頭壊死症の原因とは?
その特発性大腿骨頭壊死症が起こる原因は、アルコールの多飲や、ステロイド薬の大量投与との関連が指摘されています。しかし、アルコールをたくさん飲む人や、ステロイド薬を使っている人でも、骨頭壊死が発生しない方もおられるので、骨壊死発生傾向には個体差があるといわれています。
病院での診断は、症状(歩行痛や荷重痛、夜間痛など)と画像所見(レントゲン、MRI)で行われます。骨は壊死していても潰れなければあまり症状を出さなないので、股関節痛が出た時は既に陥没してしまっている場合が多く、発症前に予防するのが難しかったりします。
発症してからの症状の進展は段階的なパターンを示します。
初期は比較的強い痛みがあっても、杖や局所の安静、投薬で治まる場合も多いのです。最初は、軽い痛みやだるさがあり、少し休むと痛みは消える程度です。しかし進行すると徐々に痛みが強くなり、しだいに回復するのに時間がかかるようになってきます。
症状が酷くなると、体を傾けて脚を引きずりながら歩いたり、股関節が外に開きにくくなったり、曲がりにくくなったりと、関節可動域に制限がおこってきます。
特発性大腿骨頭壊死症アクア整骨院の治療
どうして痛みがでるの?
特発性大腿骨頭壊死症は、壊死した大腿骨頭が潰れて痛みが出ると言われています。しかし、かなり潰れていても痛みがないこともあれば、それほど潰れていなくても痛みが強いこともあります。そもそも「骨や軟骨には、痛みの神経がない」ので骨がぶつかっても痛くないはずなのに、なぜ痛いのでしょうか?それは、実際に痛みを感じている場所が「股関節周辺、お尻、太もも、膝」の硬くなった関節や筋肉だからです。
この為、当院の特発性大腿骨頭壊死症の治療では、実際に硬くなった関節や筋肉をゆるめることで血流を良くし、痛みを和らげていきます。痛みの少ない初期は、安静にしていると痛みが軽減されますが、安静にしていて動かないと、徐々に関節や筋肉が硬くなり、強い痛みが出るようになります。”安静”⇒”硬くなる”⇒”痛くなるの” 負のスパイラル陥らないように気を付けることが大切です。
アクア整骨院の特発性大腿骨頭壊死症の治療
アクア整骨院の特発性大腿骨頭壊死症の治療では、まず股関節周辺、お尻、太もも、膝周辺などの硬くなった筋肉と関節の緊張をゆるめます。これによって、徐々に痛みや違和感が少なくなっていきます。その後、負担のない楽な姿勢や体の正しい動きを身に着けるトレーニング指導すをることで、悪い癖をなくし再発を予防します。
大腿骨頭壊死と診断されても、痛みを感じていない方もおられます。手術をしたくない方、手術をできるだけ(できれば一生)先送りしたいなら股関節の動きと機能を取り戻しましょう!
自宅でできることとは?
●お風呂に15分以上浸かって、血流を良くしたり、筋肉・関節を柔らかく保持しましょう。
●こまめに動いたり、同じ姿勢でいないで少しでもいいのでこまめに姿勢をかえましょう!
●楽な動きでいいので、できるだけ動いて体を固めないように!
特発性大腿骨頭壊死症の手術は、いつでもできます!
手術をする前に、身体にメスを入れる前に、ぜひ一度、当院へお気軽にお問合せください!